【The Division】サバイバルのポイントまとめ【Ver 1.5】

RPG
DISCORDサーバー開設しました!

※2017/01/20追記

サバイバルの流れについて一部加筆しました。
通りすがりさん、情報提供ありがとうございます。


※2016/12/22追記

対サバイバルのハンター戦に的を絞って情報をまとめましたので、ハンター戦で苦戦している方はこちらの記事も参考にしてみてください。
【The Division】サバイバル・対ハンターの心得まとめ【Ver 1.5】


どうもハイビーです。
私事ですが最近、大型二輪免許取得に教習所に通っています。バイクの購入予定は今のところ無いのですが、将来的にはZ1000SXに乗りたいなぁなんて考えております。

近況はこのくらいにして、早速本題にいこうと思います。
今回は、DLC第二段「サバイバル」について私見の強いポイントをご紹介して行きたいと思います。ネタバレ要素を多分に含みますので、ネタバレしたくない方はご注意ください。
サバイバルは、今までのDivisionとは少し毛色の違うゲーム性になっています。まずこの辺の特徴からご説明させていただきたいと思います。

サバイバルとは

今までのミッションとは異なり複数人でマッチングを行い開始するゲームになります。従来通りの4人パーティーでも参加することが出来ます。1ゲームあたりの参加人数は24人と言われています。

サバイバルでは死亡するか、最後のミッションまで完遂するとゲーム終了となります。サバイバル終了時にはスコア発表が行われ、スコアによってキャッシュが貰える仕組みになっています。サバイバル中にキャッシュを拾うこともでき、ミッションを完遂するとサバイバル内で取得したキャッシュも獲得できます。失敗してもスコア報酬によるキャッシュは少し貰えるので苦労が全て水の泡ということにはなりません。ただし、スコアがあまりにも低い場合はキャッシュはもらえません。

このゲームモードはPVEとPVPを選択できるようになっており、違いは言葉通りプレイヤー間で攻撃判定の有無。ゲーム終了時に発表されるスコア倍率がPVPのほうが1.2倍高くなる。という二点が異なっています。

全てのプレイヤーがほぼ同じ条件でゲームを開始します。武器はハンドガンだけ。防具は貧弱。消耗品も一切持っておらず、スキルも使えない。という過酷な状況からスタートします。街を探索し、敵を倒し、装備やアイテムを集めながらミッションをこなしていきます。リプレイ性が高く、最後にスコア発表があるため今までのDivisionに少し疲れてしまった人でも楽しめるコンテンツなんじゃないかと思います。

また通常のDivisionと異なり、サバイバル独自の要素もあるのでそちらを紹介していきます。

ミニマップ・GPSが使えない

サバイバルではミニマップとGPSが使えなくなっています。MAPで現在位置を確認しながら移動をする事になります。今まで通りMAPにマーカーをつけることは出来ますがGPSが使えないため経路表示はされません。

治療キットの役割

治療キットは従来通りの回復の役割もあるのですがサバイバルではもっと重要な役割を担っています。通常ですとダウン時には自ら復帰することは出来ませんが、サバイバルの場合は治療キットを利用することで復帰ができるようになっています。そのため、できるだけ治療キットは回復として利用せず、ダウン時まで温存しておくことをオススメします。

またパーティープレイをしている際は、仮死状態のプレイヤーを蘇生させるために利用します。蘇生を行うプレイヤーの治療キットを消費しますので、仮死状態のプレイヤーが治療キットを持っていても蘇生は出来ません。ダウン状態のときは治療キットを利用せずに蘇生させられますので、余裕がある場合は仮死状態になる前に蘇生しましょう。

体温

サバイバルでは体温という概念があり、プレイヤーは体温ゲージを見ながら体温を管理していく必要があります。プレイヤーは最初、防寒性が全くない服を着用しており、屋外に出ると徐々に体温が奪われていきます。一定時間、屋外で活動し、体温ゲージが無くなると凍傷となり徐々に体力が減っていきます。体温ゲージは屋内に入るか焚き火に当たって暖を取ることで、回復させることができます。それら以外にも、焼夷グレネードや火事などでも暖を取ることができます。

また、防寒性の高い服を着用することで体温の低下を防ぐことが出来るため、ドロップアイテムやクラフトで服を作成し防寒対策をすることも必要となります。

ウイルス感染

プレイヤーはウイルスに感染しているため生存時間が限られています。1時間くらい猶予があるのですがクラフトや探索など行っているとあっという間に過ぎてしまいます。薬・鎮痛剤などのアイテムで感染の進行を遅らせることができるので拾った場合は温存せずに使っていきましょう。

空腹・渇き

一定時間経過することで空腹状態、渇き状態になります。

空腹状態はエナジーバーや缶詰食品で回復出来ます。これらは使用すると一定期間、体力を徐々に回復する効果があります。治療キットはあまり気軽に使えないためこちらで体力を回復することが基本となります。

渇き状態はソーダ、水で回復出来ます。これらは探索範囲を広げる効果があります。サバイバルではアイテム探索が非常に重要なので余っているようであれば惜しまず使っていきましょう。

これらは放置することも出来るのですが、バッドステータスが発生しますし、食品・飲料ともにかなり有用なのでどんどん使っていったほうが良いです。
(放置し続けると死亡するかは未検証ですが。。。)

全てのアイテムが共有アイテムである

サバイバル内で見つかるアイテムは全て共有アイテムとなります。そのため誰か一人のプレイヤーがアイテムを取得すると別のプレイヤーは拾うことが出来ません。24人で開始した場合は、全てのアイテムを24人で共有しているということですね。これはもちろんパーティー内での扱いも同様なので人数の多いパーティーは少し工夫をしなければアイテム集めに苦労します。
もちろん敵のドロップアイテムも共有なので、時間をかけて倒した敵のドロップアイテムを他のプレイヤーに横取りされてしまう場合もあります。

サバイバルの流れ

サバイバルの流れを簡単に説明すると下記の流れになります。

  1. 簡易フィルターをクラフト
    (青布x2、青ツールx2)
  2. ダークゾーンに侵入
  3. 抗ウイルス剤の入手
  4. フレアガンのクラフト
    (黄ディビジョンテックx1、黄武器パーツx2)
  5. フレアガンでヘリを呼ぶ
  6. ハンターが出現するのでヘリが到着するまでにハンターを倒す
    (ハンターを倒すまでヘリに乗ることは出来ません。)
  7. ヘリに乗り込む

ミッションだけおさらいするとこの様な感じなります。これだけ見ると「ほとんどダークゾーン内で過ごすのか。」と思ってしまいますが、重要なのはダークゾーンに入るまでになります。ダークゾーンに入ってしまうと素材などのアイテムは入手しづらくなります。そのため、ダークゾーンに入る前に出来るだけ素材や装備などを集めておくことが重要となります。

ただし、ダークゾーン内だけで入手できるディヴィジョンテックなどは最上級武器をクラフトする際に必要になるので、ディヴィジョンテックを確保するためにもできるだけ早くダークゾーン内に侵入する必要があります。

省略可能なミッション

全体の流れを紹介しましたが、いくつか工程を省略することが可能です。

まず「抗ウイルス剤の入手」です。こちらはストーリー上、必須な気もするのですが入手しなくても問題無いようです。ディビジョンテックかクリア時のスコアの底上げが必要な場合は取得していきましょう。こちらは完全に盲点でした。情報を頂き、ありがとうございます。

次に「フレアガンのクラフト」です。まず、他人の回収に便乗するパターンですが、これは次の工程も省略されることになります。ハンターに関しても、PvEであれば大体は戦闘を共にしてくれますので比較的容易に回収までこぎつける事が出来ると思います。もう一つの方法は、死んだプレイヤーからフレアガンを回収する方法です。こちらはかなりの運要素になるため、基本的には狙うことはありません。道中で拾えたらラッキーな感じですね。

最後は「ハンターを倒す」です。回収エリアから一定の距離以内にハンターがいた場合に、ヘリが着陸してくれないため本来は倒す必要があります。しかし、ハンターを倒さなくても回収エリアから一定距離を離すことで、ヘリが着陸態勢に入ります。一度着陸してしまえば、あとは離陸するだけなのでハンターを倒す必要はありません。ハンターの行動範囲はある程度制限されているため、狙っても成功率は低いですし、倒してしまったほうが早い気もします。

サバイバルのポイント

いままでサバイバルの概要や、流れを紹介してきましたが本題のポイントについて紹介して行きたいと思います。

開幕ダッシュはヘリコプターの墜落現場

マップ上にいくつかヘリコプターの墜落現場という場所があります。ここには沢山の物資を入手することが出来ます。そのため開始時に付近にヘリコプターの墜落現場があった場合は真っ先に向かいましょう。
近くに存在しない場合や、あっても少し遠いと場所にある際は素直に諦めたほうが良いです。他のプレイヤーも基本的に狙っているので行ってみても何も物資が無いケースが多くあります。

避難所を回ろう

いわゆる道端などにもアイテムが落ちているのですが、MAP上に表示されている避難所には一定数のアイテムが固まって存在していることが多いです。そのため避難所を見つけた場合はすかさずチェックするようにしましょう。複数の避難所にアイテムがない場合は、すでに他のプレイヤーが探索済みでそのプレイヤーとルートが丸かぶりしていることを示します。そのような場合は少しルートを変えて探索してみてください。この辺は運も関係してきます。いつまでたっても素材も装備も集まらないという悲惨な状況もありますので、その場合は少し遠くまで足を伸ばすことをオススメします。

装備のクラフトはダークゾーンに入ってから

ダークゾーンにある隠し部屋では、最上級アイテムをクラフトすることが出来ます。そのため、なるべく素材等は温存してダークゾーンに入ってから装備の新調を行ったほうが良いです。もちろん、死んでしまっては元も子もないので、あまりに装備が揃わない場合は序盤からクラフトを利用して装備を揃えましょう。

スキルをクラフトしよう

サバイバルでは、素材からスキルをクラフト出来るようになっています。スキルが利用できる様になれば戦闘がぐっと楽になるので、早めにとっておくことをオススメします。個人的にオススメスキルを紹介していきます。

バリスティックシールド

装備が貧弱になりがちなこのゲームではかなり有用なスキルになります。攻撃を受けることなく一方的に攻撃を加えて倒すことが出来るのでランドマーク攻略にもかなり活躍してくれます。

ただしハンドガンを利用することになるためそこそこの時間がかかりますし、スキルパワーが十分に確保できるわけでも無いので過信は禁物です。

パルス

極端に視界の悪いサバイバルでは、索敵を疎かにするとすぐゲームオーバーにつながります。そのため、索敵が出来るパルスはかなり有用です。

余裕だと思って交戦したら、いたるところから敵が湧いてきて気づいてみたら対処できない。なんてこともあるので、そのようなリスクを避けるためにもおすすめです。

ファーストエイド

治療キットはクラフトも出来るのですが、そこまで簡単に手に入りませんし、ダウン時のリスクも考慮すると中々使いづらいアイテムです。そのため瞬時に回復が出来、クールタイム以外の制限が無いファーストエイドは生命線と言えます。

ただし、最初はクラフト出来ません。簡易フィルターを作成すると解禁されるため、早々に簡易フィルターを作成してしまい。ファーストエイドをクラフトしてから探索することでかなりリスクを減らすことが出来ます。
ダークゾーン付近の隠れ家でクラフト出来るようになります。もし、立ち寄った隠れ家でクラフト出来なければダークゾーンにより近い隠れ家を探してクラフトを試してみましょう。具体的な制限エリアの検証は行っていないため不明ですが、30レベルの敵が徘徊している様な場所では恐らくクラフト出来るのではないでしょうか。

敵は積極的に倒そう

素材や装備は、敵からもドロップします。そのため道中の敵は余裕がある限り倒すようにしましょう。もちろん現状の体力や装備なども考慮して無理はしてはいけませんが、出来る限り倒してドロップを狙いに行くことをオススメします。たとえいらない装備が出たとしても分解することで素材が得られるのでお得です。

ただし、エリートは要注意です。単純に倒すだけならそこまで脅威ではありませんが、問題は戦闘中に他の敵も合流してしまう可能性がある点です。エリートを倒すのに集中していたらいつの間にか挟み撃ちにされていた。という様に、戦闘に時間をかけ過ぎるとリスクもあります。そのため、身の丈にあった的かどうかを判断してから攻撃を仕掛けましょう。

ランドマークを攻略しよう

ランドマークは、ダークゾーン内とダークゾーン外で特色が異なります。

ダークゾーン外のランドマークは、物資の宝庫でサバイバル内で役に立つアイテムが豊富にあります。もちろん徘徊しているNPCと違い、ベテランやエリートで固められていることが多いので攻略は難しいですが攻略すれば大きなアドバンテージを得ることが出来ます。
ただ、攻略には運も必要です。PVPであれば、攻略中に後ろから他プレイヤーに奇襲をかけられる可能性があります。PVEであれば、プレイヤーにヘイトが集中しているすきにランドマークのアイテムが他プレイヤーに回収される可能性があります。

ダークゾーン内のランドマークでは、キャッシュなど回収用のアイテムを沢山手に入れることが出来ます。ネームドを倒した際にドロップされるサバイバルキャッシュからは、4つの最上級アイテムを獲得できます。また、最上級武器をクラフトするための黄ディビジョンテックも得られます。

他プレイヤーは死んだところへ向かおう

プレイヤー死んだ場合は、所持品をドロップします。それを拾うことで労せずして様々な物資を取得することが出来ます。
付近でプレイヤーがダウンしていると助けてしまいたくなります。しかし資源が有限であり、パイの奪い合いとなるサバイバルでは、少しでもプレイヤーが少ないほうが動きやすくなります。そのようなこともあり、助けない方がメリットが大きいので、冷たいようですが見殺しにしたほうがお得です。

ハンターは一気に倒してしまおう

回収を呼んだ直後に、EMPグレネードでスキルを封じられてしまうので、設置型のスキルを利用している場合は最初に展開しておきましょう。ハンター達は、ファーストエイドやサポートステーションなど回復系のスキルも利用してきます。かなり厄介なのですが、体力はそこまで高くないため、回復のすきを与えずに一気に倒してしまえば楽になります。パーティーの場合はパーティー人数に合わせてハンターが出現しますので、それぞれ戦うのではなく各個撃破していきましょう。またハンターは、回収を呼んだパーティー人数に合わせて出現するのではなく、付近のプレイヤーの人数だけ出現しますので、ハンターの処理が終わったからといって安心は出来ません。

どうしてもハンターと対峙したくない場合は、他のプレイヤーの回収に便乗すれば回避することが可能です。ただし、早くつきすぎると前述したとおりハンターが出現するので、ヘリコプターの出発15秒前くらいにつくようにしましょう。また、ヘリに搭乗出来る人数は4人となっているので便乗を狙っている場合やパーティーで参加している場合は注意が必要です。

まとめ

少し長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか?

ランダム要素が強いので、抗ウイルス剤の目の前にネームドがいたりして戦慄することもありますが、しっかり周囲の敵を排除してから対処すればちゃんと攻略はできるかと思います。
サバイバルが安定してクリアできないという方は、是非参考にしてみてください。

それでは、良いDivisionライフを!

コメント

  1. トンヌラ より:

    大変参考になりました。抗ウイルス剤の回収とフレアガンの作成は必須なのですか?
    両方なくて人が呼んだヘリに乗って戻ることもできるのですか?

  2. ハイビー より:

    トンヌラさん

    コメントありがとうございます。
    抗ウイルス剤の回収は必須です。抗ウイルス剤は、一人一人必要になるのでパーティーでプレイしている場合はパーティー人数分必要になります。それぞれ自分の分のみMAPに表示されるので、相談しながら回収ルートを決めるとよいかと思います。
    フレアガンに関しては、作成しなくても問題ありません。他プレイヤーが呼んだヘリに便乗することも可能です。ただし1台のヘリにつき4人までしか搭乗できないため注意してください。

  3. 通りすがり より:

    抗ウイルス剤の回収は任意です。
    回収しなくてもヘリで帰還できます。
    抗ウイルス剤は回収できるとミッション完了後のスコア集計時
    僅かにスコアが上がる程度で、ストーリー上回収を目的にしていますが
    実のところ回収しなくても何にも影響しません。

  4. ハイビー より:

    通りすがりさん

    コメントありがとうございます。
    頂いた情報をもとに一部加筆させていただきました。