【デモンゲイズ2】序盤の感想とかレビュー 兼 プレイ日記 #1

RPG
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きじとらです。

ついに出ましたね『デモンゲイズ2』!
でもなかなか届かなかったり本業が忙しくてプレイできなかったりでお預けを食らっており、かなりの生殺し状態でした。

それはさておき、サクッと序盤をプレイしたので、前作と比較しつつ簡単にレビューなどを書いてみようと思います。記事のタイトルは横着しすぎですね、すみません。

主人公の作成

毎度おなじみ、主人公の作成からスタートです。

今作では、前作になかった要素として主人公に「アライメント(性格)」を設定し、そのアライメントによって主人公やデモンが習得するスキルが変わるのだとか。

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前作は割とバフを積むゲームだったので、今作でも防御系のスキルを多く習得する「善」を選択してみました。このアライメントの要素があるので、周回プレイをするときも飽きずにできそうですね。

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見た目はこんな感じ。厨二病全開ですな。

物語の開始

キャラクターを作成すると、そこは見知らぬ工場のような場所。すぐ近くにいた農夫らしき男が話しかけてきます。

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前作プレイ済みの方ならすぐに気付いたでしょう。ああ、このモブキャラはすぐに死ぬ奴だなと。

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実際そうなりました。

順番は前後しますが、最初のデモン「ペガッソ」に遭遇しました。

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明らかに特定ジャンルの人たちを狙いすましたようなキャラデザインですね。ペガッソたそ~

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なんやかんやあって初戦闘。前作とUIがだいぶ変わってます。最初は戸惑いましたが、慣れてくるとこっちのUIの方が使いやすいですね。

また、今作のデモンは通常時(覚醒前と言ったほうがいいのでしょうか)は完全に人型であり、暴走時(覚醒後)は無機的な形態に変体(ゲーム内用語ママ)します。前作はその逆で、通常時は無機的なデザインだったのに対し、暴走時は人型となっていました。このあたり、もしかすると今作のデモンの秘密に関わってくるのかもしれません。

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かるくペガッソをいなした後は革命団のリーダーと合流。

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プロメスさんは相変わらずかわいい。

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カッスルは前作よりもむしろ若返ったんじゃないか感ありますね。しかしこのセリフ、メタい…。

1時間程度の導入があって、やっと自由に探索できるようになりました。最初のダンジョンは「666番街」というそうです。その最初のダンジョンで目にしたものは…。

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なんだこのゲイザーメモは…たまげたなあ…。

というところで今回は終わり。

前作との比較

現在ストーリーは「ハンガ牢獄」まで進めていますが、そこまでで気付いた前作との比較・改良点を挙げてみたいと思います。

キャラクターメイキング要素の廃止

前作ではいわゆるウィザードリィ形式のゲームとして、主人公以外の仲間を作成して冒険するというゲームでしたが、今作ではゲームの進行に合わせて仲間のデモンが増えていく、という形式になっています。

ここについては人それぞれ思うところはあると思いますが、私はかえって今作の形式のほうが良いのかなと感じています。このシリーズはストーリー色が強いため、無口な主人公パーティ御一行様が淡々と言われたことをこなしていくよりも、物語の登場人物として積極的にストーリーに関わっていった方がいいのかな、と。もちろん従来のキャラクターメイキング形式でもプレイヤーの妄想で補完できるところではあるのですが。

システム的にも、あまりに自由度の高いキャラクターメイキングよりは、順を追って加入する仲間をいかに運用するかを考える、という方がライトユーザ的には楽なのかなと感じています。キャラクターごとの差別化も行いやすいですしね。

デモンの扱い

前作では、デモンは割と「切り札」的な扱いだったと思っているのですが、今作ではデモン自体がパーティに加入するので、「トランスデモン」がそれにあたるのでしょうか。

今のところは、ボス戦含む強敵に遭遇したときは「トランスデモンを使って物理で殴る」で割となんとかなってるようです。そのあたり、前作よりも難易度はさらに抑えられている印象です。

ただ、トランスデモンを使うと強制的にBGMが変わってしまうのは残念でした。ボス戦のBGMがちゃんと聴きたいです…。

新要素の「メンテナンス」と「デート」に関しては、これが今の時代が求めるゲームなんだな、という印象です。好き嫌いは分かれそうですが、純粋にパーティ強化に繋がるためやらない手はありません。さあキミもレッツパイタッチ!

ジェム周りの調整

前作にあった「無銘のジェム」がなくなっているのが大きいでしょうか。レベリングするときはとりあえず無銘のジェムを買い込み、ハンティングサークルを周回するのがルーチンだったので若干のやりづらさを感じました。

ただその代わりに、道具屋で各種通常装備のジェムが在庫無限で取り扱われるようになったので、狙ったカテゴリの装備を取得しやすくなってるのかなと思います。

お金周りとか装備強化周りとか

今作では家賃のシステムがなくなったため、割と気軽にダンジョンに行って戻ってくることができるようになりました。いや、あの家賃のシステム嫌いじゃなかったんですけどね。

また、今作ではかなり序盤からエーテル抽出機(装備を強化する施設)が使えるようになっていますが、どういうわけか前作ほどホイホイ強化にお金を回すことができていません。ジェムの値段が上がったからなのか、アイテムのドロップ率に調整が加えられたからなのか…。

いずれにせよあまり装備を強化できていませんが、それでも特に問題なく進める難易度になっています。このあたりも前作より難易度が抑えられているなと感じた理由です。

細かいシステム周りの調整

オートパイロットの移動速度が数倍早くなってたり、戦闘時に高速戦闘(ログを流さず結果だけ表示する)が追加されていたりと、とてもプレイしやすくなっていました。これならさらにハクスラに集中できますね!

まとめ

というわけで長くなりましたが、ざっと序盤をプレイした感じでは前作よりもだいぶ進化しているなという印象でした。いろいろ変わった部分もありましたが、よりプレイに没入できるようになっているので気付いたら8時間ぐらい経ってたというのはザラです(実話)。エクスペリエンスはほんといいゲームを作りますね。

今後は大型DLCも控えているようですので、まずはストーリークリアを目指して頑張っていこうと思います。

最後に私イチオシのライブラちゃんを貼って締めようと思います。

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(きじとら)

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