【The Division】ダークゾーンという魔境での生き方

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どうもハイビーです。
最近の忙しさ負けて更新を怠っておりましたが、本業のほうが落ち着きましたので更新を再開していきたいと思います。

忙しさから開放されたこともあり、約6年ほど積んでいたライトノベルを読んだのですが面白かったです。私が読んだのは1巻なのですが、すでにアニメ化もされ原作の方も完結しているという状況でした。時が経つのは早いものですね。。。

私の近況はこのくらいにして、今回はタイトルの通り【The Division】の魔境「ダークゾーン」について少しばかり書いていきたいと思います。

ダークゾーンとは

すでにゲームをプレイしているエージェントであればもちろんご存知かと思います。「これから行こうかな。」と思っているエージェントのために簡単に説明をしますと、【The Division】唯一のPvPエリアです。

今まで一緒にマッチング等を行って協力してきたエージェント達と、血で血を洗うような争いを繰り広げる事になります。
なぜ、そんな危険地帯にエージェント達は向かうのかというと、エージェントによって目的は異なりますが以下が3つが挙げられます。

  • より良いアイテムを集めるために
  • DZRを上げて良い設計図・アイテムを隠し部屋ショップで購入するために
  • PvEコンテンツに飽きたのでPvPをするために

今回は、上記2つに焦点を絞って話をすすめていきます。また基本的には30レベルになったあとの話になります。それまでのダークゾーンはおまけみたいなものだと思ってください。

ダークゾーンの振り分けについて

30レベルになった後のダークゾーンは、現在(Ver.1.31)では「ギアスコア」で4つのランクに分けられています。また、このランクによって敵のレベルやドロップするアイテムの質が異なってきます。

  • ギアスコア : 0-160
    • 敵のレベル : 30-32
  • ギアスコア : 161-200
    • 敵のレベル : 30-32
  • ギアスコア : 201-230
    • 敵のレベル : 32-34
  • ギアスコア : 231+
    • 敵のレベル : 33-35

また、このランクのなかでもDZ01よりDZ06のエリアのほうがギアスコアの高いアイテムが取得しやすくなっています。そのためDZ05~DZ06あたりを回れるくらいがちょうど良いかと思います。

上のランクに振り分けられてしまう場合

ダークゾーンを振り分けるためのギアスコアの計算方法は実際に自分に表示されているギアスコアとは異なっています。

一般的にプレイヤーの横に表示されているギアスコアの計算方法は以下です。
ギアスコア = (武器3箇所 + 防具6箇所) / 9

それと代わって、ダークゾーンを振り分けるためのギアスコアは以下です。
ギアスコア = (一番ギアスコアの高い武器1箇所 + 防具6箇所) / 7

そしてダークゾーンの振り分けにはもう一つの落とし穴があります。それは「スタッシュの中も含めて一番高いギアスコアが適用される」という一見意味の分からない仕様です。
例えば、ギアスコア268の防具が全箇所揃っていても期待のセット効果が得られないのであれば誰も装備はしないでしょう。しかし、実際の装備のギアスコアは完全に無視され、スタッシュも含めた一番ギアスコアの高い装備から平均を出す、という非常に残念な仕様になっています。そのため実際に適したダークゾーンへ入るためには、現在装備しているギアスコアより高いものはスタッシュから出す必要があります。これはサブキャラクターを利用してスタッシュからアイテムを退避させることで対策が可能です。

毎回この作業をしなければいけないのは面倒ではありますが、ダークゾーンで少しでも稼ぎをよくしたい場合はやっておいたほうが良いでしょう。

それぞれのランクの特徴

まず「0-160」です。
ここは単純にダークゾーンランクを上げたい人がいるランクだと考えてください。
サーチ&デストロイや通常のミッションのハードなどで得ることのできる報酬で、あっさりこのランクとはおさらばすることになります。

次に「161-200」です。
ここはダークゾーンランクを上げたい人、次にステップアップを図っている人がいるエリアです。
まずここに足を踏み入れたばかりの人はあまり好戦的ではないエージェントのほうが多いです。
侵略ミッションに挑戦するための装備を集めているような段階とも言えるかもしれません。

次に「201-230」です。
ここは大体「161-200」と同じような人がいます。しかし全身ギアスコア229で固めたPvPエージェントもいますので注意は必要です。
そのようなエージェントはNPCに戦闘が邪魔される関係か、DZ01-DZ02にいることが多いです。この様な天下りエージェントは全ランクに共通しているかと思います。

次に「231+」です。
ここが真の魔境となります。基本的にいつでもPvPが行われていると思ってください。もちろん装備目当てのエージェントもいますが、侵略ミッションやアンダーグラウンドで装備集めは行えます。
そのため、このランクに足を踏み入れているエージェントには、装備に執着していないエージェントが多くいます。純粋にPvPを楽しむエージェントが多いのでそれに対抗しうる装備が揃っていない場合は、足を踏み入れないほうが良いでしょう。

ダークゾーンで気をつけること

ダークゾーンでは気をつけなければいけないことは沢山あります。ただ、気をつけてもどうにもならないこともあります。その場合は勉強代だと思って諦めましょう。。。

パーティーを組もう

ダークゾーンで生き残るために最も有効な方法は頭数を集める事です。1人より2人。2人より3人のほうが有利は当たり前ですよね。敵の処理速度、タゲの分散、索敵など様々な点で有利になります。
また、ローグエージェントや中立エージェントに遭遇した際も標的になりにくいです。注意してほしいのは「標的にならない」ではなく「標的になりにくい」という点です。「お一人様か。頑張ってね。」なんて油断していたら、4人パーティーを一瞬で壊滅させるような猛者に遭遇することもあります。そんな猛者にあったら立ち回りの勉強のために胸を借りるか、そそくさと他のコンテンツを移行しましょう。

現在、230以下ではあまりマッチング機能が役に立っていないのでパーティーを組むのに苦労しますが、少人数で巡回しているプレイヤーにパーティーの申請を出してみたりフレンドに声をかけてみたりなどしてできるだけ頭数を確保しておきましょう。

他のエージェントにむやみに近寄らない

他のエージェントが全て友好的かどうかがわからないのが、このゲームの真髄でもあります。パーティーを組みたいなど特別な理由が無い場合は、むやみに近寄らないようにしましょう。なにせ無法地帯ですからね。

他エージェントの位置を完璧に把握することは困難ですが、ランドマークの制圧状況や回収ヘリの呼び出し。また戦闘音やスキルのエフェクトなど幾つかの情報で判断することはできるかと思います。ただしサーバの収容人数(24人らしい?)から考えると普通にダークゾーンをプレイすると、どうしても他のパーティーに遭遇する事になります。そのような場合は警戒しつつ、いつでも他のパーティーと戦闘できるようこまめにアイテムの補給を心がけましょう。

交戦を避けたいのであれば、特に他のパーティーの回収時に回収地点に近づくことは避けるべきです。ローグエージェントと疑われて攻撃される場合があります。同様に回収時に他エージェントが近づいてくることは、ローグの可能性が高いです。特に荷物を持っていないエージェントは要注意です。どうしても回収したいアイテムを持っている場合は、他の回収地点に移動しましょう。まぁそのような時に限って付け回されたりするのでサバイバーリンクで無理やり回収し、なんとか強奪を阻止したほうが良いかもしれません。

ランドマークの制圧は完璧に

ランドマークを制圧した際には、マップ上で紫色から灰色の表示になります。表示が変わってしまうため「居場所を知られたくない。」という理由からランドマークの敵をあえて残すようなエージェントや、「面倒だから」という理由で殲滅をしないエージェントがいます。

しかし、この行為は非常に嫌われる行為になります。わかると思いますが「わざわざネームドを倒しにランドマークに訪れたのに雑魚敵しか残っていない」という状況が他エージェントに発生することになります。そのためこの様なパーティーが巡回エリアにいた場合に、即攻撃を仕掛けるエージェントもいます。もちろん単純に巡回エリアがかぶっていると効率が下がるため、他のパーティーを排除する場合もありますが、少しでも安全に巡回するためには確実に制圧を行うようにしましょう。

PvPをやりたい好戦的なエージェントの場合は、どのように対処しても回収の際に自然とやってきますので他人の嫌がる行為をすることは単純に交戦のリスクを増やすだけになります。

位置取りに気をつけよう

ダークゾーンではランドマークにいる敵のように一定箇所にとどまっている敵もいれば、特定のコースを巡回するような敵もいます。ランドマークの攻略に時間がかかってしまうと、巡回している敵と挟み撃ちにされるような場合があります。最初から全てを把握することは難しいですが、基本的には一定のルールで敵は行動しているので戦闘をしながら敵の巡回ルートやスポーンポイントなどに気を使いながら行動しましょう。

スキルを再考しよう

これは通常のミッションにも言えることですが、パーティーのスキル構成を把握してスキルを変更することも大事です。特に高レベルの敵と交戦する場合は「スマートカバー」が必要になりますが、全員がスマートカバーを装備してもあまり意味がありません。

例えば、他のパーティーと遭遇することが多ければ「ザッパー」や「スクランブラー」を装備しておいたり、LMBがいるエリアの場合は「追尾マイン」と「タレット」を外してみたりなど状況に合わせて選択しましょう。

シグネチャースキルを使おう

これも通常ミッションと同様です。ダークゾーンに限らず、シグネチャースキルの使いどころで温存しているエージェントを結構みます。
誰もがシグネチャースキルを温存しておきたい。というのはわかります。特にダークゾーンでは他パーティーと交戦することになるかもしれませんからね。

しかし、シグネチャースキルは他スキルと同様に使ってこそ意味があります。もちろん「クールタイムがあけるごとに使え。」とは思いませんが戦局が不利になりそうな場面、敵に囲まれそうだったり、誰かがダウンしてしまった場合などは躊躇なく使いましょう。シグネチャースキルは戦局を大きく左右するだけの力があるため、これを心掛けるだけでもパーティー全体の生存率はぐっと上がります。

パーティーメンバーの動向に気をつけよう

これも言わずもがな。周りが引いたら一緒に引くや、体力が低かったらファーストエイドで回復させてあげるなど本当に基本的な点です。
特に範囲設置型のスキルを利用するエージェントは、味方の配置を考慮して全員に効果があるようにスマートカバーを設置したり、サポートステーションを設置したり、クールタイムが終了したら再度設置するなど色々気を配りながらやりましょう。設置してあげてるんだからこちらに合わせろ。でも構わないのですが、自分1人の効率を最優先するよりも、メンバー3人の効率を優先したほうが良いのは明らかですよね。

前に出過ぎない

敵が一定以上に強くなると、棒立ちで敵を撃つでは通用しなくなります。そのような状況で飛び出してダウンしても誰も助けてくれません。もちろんシグネチャースキルを使用して咄嗟にカバーしてくれるエージェントもいますが、それも毎回ダウンするようであればそのうち見捨てられます。蘇生している間は単純に無防備になりますし、ダウン1人、蘇生役1人で2人分の迷惑がパーティーにかかります。

もちろん死なないのであれば前線を押し上げることは非常に有効なのでためらう必要はありませんが、たとえパーティーに貢献できていなくても飛び出してダウンするということはパーティーにとって不利益だということを頭の片隅に入れておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。文字ばっかで辛いですね。。。

ダークゾーンに限らず、気をつけるべき点のほうが多くなってしまった気が。まぁそのへんは気にしないことにします。
ゲームをプレイしていて、よく死んでしまうような場合はこの辺りを思い返してみると良いんじゃないでしょうか。

話はかわりますが「げーみん!!」では一緒にPC版「The Division」を遊んでくれるプレイヤーも募集していますので、そちらの方もよろしくです!

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